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2021年の5G、C-V2X、自動車コネクティビティ

2021年1月8日

 

2020年後半、FCCは専用狭域通信(DSRC)サービスに割り当てられていた75MHzスペクトルの再割り当てを決定した。DSRCは長年にわたり、車車間の活用事例として安全機能を向上させるためのカギと見なされてきたが、今回の決定はセルラーV2X(C-V2X)のアクセルを踏むことを意味する。

IoTアプリケーションからスマートシティ(そしてスマートビークル!)まで、いつでもどこでも簡単にエンターテインメントをストリーミングできるようになり、コネクティビティは重要な日常インフラの一部だ。2020年には5Gネットワーク機能を搭載した最初の自動車が登場し、2023年までには70を超えるブランドが5Gをサポートする。

 

コネクティビティ依存の高まりは、自動車メーカーに利益と潜在リスクをもたらす。まず、5Gは大容量、大幅な速度向上、低遅延の実現を約束する。C-V2Xアプリケーションの観点では、インフォテインメントの選択肢拡大、相互通信車両を同時処理する能力向上、安全機能の向上につながり、いずれも混雑やサービス中断の恐れはない。事実、5Gの利点は車が常に歩行者、都市、道路インフラと通信する未来への重要な基盤となっている。

一方、コネクティビティへの依存と期待が高まるにつれ、サービス中断はますます大きな問題となる。好むと好まざるとにかかわらず、接続障害が発生した場合、ユーザーは携帯電話や接続ネットワークよりも車のせいにする可能性がある。ゆえに最も堅牢かつ復元力のあるC-V2X接続システムを作り出すメーカーが今後、重要な優位性を得るだろう。

FCC決定により、75 MHzのDSRCスペクトル(5.850〜5.925 GHz)が2つに分割される。上位30 MHzはC-V2X専用に留保され、下位45MHzは許可無しで使用される。RootMetrics (IHS Markitのモバイル性能事業部門)では5Gだけでなくスペクトルの各帯域がどのように機能するかについても常にテストを実施している。この5.9 GHzスペクトル帯域は、高速と優れた範囲の両方を提供するはずだが、コネクティビティのニーズが拡大し続けている状況においてC-V2X専用として30MHzだけで十分かどうかが注目される。

5G性能についての知見、コネクティビティに関するインサイト(米国の全主要道路の信号強度表示機能を含む)

など詳細についてのお問い合わせは、IHS-Automotive-JP@ihsmarkit.comまで。

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